ミカエラ・フェアリーのMurmur
まじめに、The Biorigene
2013年4月15日、新たに『The Biorigene (alias name; Biorigene, BIORIGENE, バイオリジン)』として公開した。
奇しくも今日は2月末に亡くなった小さなペットの49日にあたる。
私にしか理解出来ない戒名を付け、毎日写真に手を合わせている。
彼は天国に行けただろうか。
変な戒名を付けられたせいで仲間外れにされていないだろうか。
脱線してしまった。The Biorigeneの話に戻そう。
2005年に「BIORIGENE」としてスタートした当時は、今以上にウェブに関する知識が乏しく・・・というよりも、全く興味も知識もなかった。年上の仲間から「ホームページを作るから手伝ってくれ」と頼まれ、「Contribute 3」と「Dreamweaver」を手に入れたところからウェブとの付き合いは始まった。デザインを考える余裕も無く、とりあえず作ってみる感じだった。だから、最初のBIORIGENEも、Contribute 3のテンプレートを使って製作された味気のないものだった。
The Biorigeneもまだまだデザイン的にはショボいかもしれない。でも、それよりも使えるコンテンツがあるかどうかの方が問題だ。認めてもらえるようにまじめに作り込みたいと思う。まじめな形になるまでもうしばらく時間をいただきたい。
15th Apr. 2013
Michaela Fairy
いじめ問題に関するコメント
最近に始まったことじゃないけど、よくいじめで自殺するじゃないですか。
本当に痛ましい限りだね。
学校の先生、突き詰めれば校長に責任があるわけだけど、責任を持って業務を遂行出来ない人間を校長に選任しているのは教育委員会なのかな。そこもきっといけてないんだね。
こういう問題をニュースでもよく取り上げるけど、本当に問題なのであればその根源を突き詰めるべきだ。突き詰める気が無かったら「事実を報道するだけ」ということを前提とした番組を作るべきで、そうなればアナウンサーの無責任なコメントは聞かなくてすむ。
教育現場を考えてみよう。お家で言えば、家長に当る人がまじめじゃないとうまくいかない。学校は校長がまじめに振る舞えなければ、教育に歪みが出てくる。
大学を卒業して、あるいは大学生のときから「先生」と呼ばれるのは医者と教師くらいだ。それ故、アホな人はアホのまま偉くなり、パンツを盗んだり鏡でスカートの中を覗いたりする。・・・そういう人間が生まれやすい環境であることは間違いない(データで話すべきだけど)。
その頂点に君臨する「校長」になるのはどれくらい大変なのかはわからないが、大きな選択圧がかかるので、校長の選任方法が適切でなければアホ率が拡大していく。
アホな校長は、生徒たちもアホだと思えるほどの人格の持ち主である。教育のことよりも施設の充実に力を注いだり、道徳的な行動が執れない校長はいらない。そういう馬鹿校長がさらに新しい馬鹿教師を製造することになり、馬鹿校長が拡大再生産されていく。根源的にはいじめの問題は、子供に対する大人の教育に起因するのではないのだ。大人の馬鹿さ加減の不摂生から生じた癌みたいなものだ。
こういう問題をニュースで取り上げるんだったら、根源的に突き詰めて問題にしてくれ。
そういう取り上げ方で堀江貴文さんのような方が発信してくれれば新しいニュースの価値が生まれる。
まじめに報道のあり方を考えていかないと、ただの垂れ流しの放送になってしまうよ。
一所懸命教育に携わっている教師や校長のためにもまじめな施策が必要だ。
15th Apr. 2013
Michaela Fairy
分子生物学的視点で凶悪犯罪を語る意味
テレビのワイドショーでは凶悪犯罪者のことを世間一般の所謂常識の範疇で捉えてコメントしているが、そのようなコメントを聞く度イライラしてきた。
我々の精神を超越したところに凶悪犯罪者のそれがあるわけだから、普通の人の考え方を判断基準にしても全くの無意味であると考えてきたからだ。
そんな意味のない報道を繰り返しているのはなぜなのかわからない。
分子生物学を学ぶ前からずっと疑問に思ってきた。
「凶悪犯罪者は狂っている」と言うが、その根源がどこにあるのかを真剣に探さなければ問題はいつまでも解決されないままだ。
報道の場の中に問題意識を持った人間がいないように見えるのは、そもそも問題の根源に迫ろうとする意志が存在しないこと意味しているのかもしれない。
報道する側が全てのニュースについて突き詰めて意見を言う必要性はないのかもしれないが、重大な問題(自分の身に降り掛かってくるかもしれないこと・他人事として考えられないこと)については、報道する側に熟考を重ねた意見を求めたくなるのは当然ではないだろうか。
「凶悪犯罪者は狂っている」というのは間違いではないのが、観念的なぼやきではなく、科学的な見方でその本質を捉え問題の解決に努めていくことが大事なのだ。
15th Apr. 2013
Michaela Fairy
嶋大輔さんの芸能界引退と政治家への転身表明とネット選挙
横浜銀蝿(正式名称はTHE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL)の弟分としてデビューし、32年間もの長期に渡り芸能界で活躍してこられた嶋大輔さん。芸能生活を擲ってまで新たなフィールドで挑戦しようと考えたからには、相当な努力の下に政治家として必要な知識や技術を会得されてこられたのだろう。
今度の参議院選挙からネットを通じた選挙広報が行われるそうだが、果たして政治家たちは所謂「ネット選挙」をどのような性質のものと考えているのだろうか。大規模データに基づく選挙予測やホームページやソーシャルネットワークサービスに関する専門家たちが、ここぞとばかりに政党にアピールしている。しかしながら、実体以上の広告はできないわけであり、精緻に実体を伝えようとすれば醜態を曝け出すことにも成り得るわけである。
インターネットを使えばリアルタイムでの広報なども可能であり、政治家が墓穴を掘る可能性はネット選挙の導入によって格段に高まったと言っても過言ではない。
こうした厳しい状況を理解した上で政治家になろうと決めた嶋大輔さんの気持ちは本気(マジ)であり、最低限の知識は持ち合わせているはずだ。そして、党員として迎え入れた(迎え入れようとしている?)政党は、責任を持って推薦できる候補者であると考えたのだ。
政治家転身に疑問を持つ人々の理解を得て、「勲章」ではなく「議員記章」を手に入れられるかはネット選挙にかかっているのだろうか?
今後も嶋大輔さんの活躍を期待したい。
蛇足だが、「健康のために少し痩せて下さい」と伝えてほしい。
26th Apr. 2013
Michaela Fairy