カラーセレクションとLB/amp/IPTG/X-Gal プレートの作り方

ブルー・ホワイトセレクションとも呼ばれる。大腸菌をアンピシリンとX-Galが入った培地で培養し、形質転換がされたかどうかをコロニーの色によって判断するという方法。X-Galは、色素(X)とガラクトース(Gal)が結合した分子であり、結合が切れると色素が青色を示すようになる。大腸菌に入れたプラスミドに目的のDNA断片が組み込まれると、β-ガラクトシダーゼの基質であるX-Galの結合を切る能力を失ってしまうので、白いコロニーが形成される。
ラクトースオペロンとカラーセレクションの原理の詳細については調べてみよう。

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