RNeasy(QIAGEN) によるtotal RNAの抽出
RNeasy Mini Kit (QIAGEN) Simplified Protocolです。
RNeasy Mini Kit (QIAGEN) によるtotal RNAの抽出
0. 室温で迅速に作業すること。
1. ベンチやピペットマン等をRNA gradeにしておく。
2. 培養液をディッシュから吸い取り、PBSを加えて細胞を洗う。
3. ディッシュからPBSを吸い出す。
4. 600μlのRLTに6μlのβ-メルカプトエタノールを加えて混合し、ディッシュにまく。
5. 20-21Gの注射器でホモジネートする。
6. 600μlの70%エタノールを加え、十分にボルテックスする(遠心するな)。
7. RNeasyスピンカラムにサンプルを入れ、遠心する(室温、8,000×g、15sec)。
8. flowthroughを捨てる。
9. 700μlのRW1をカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、15sec)。
10. flowthroughを捨てる。
11. 500μlのRPEをカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、15sec)。
12. flowthroughを捨てる。
13. 再度、500μlのRPEをカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、2min)。
14. カラムを新しいチューブにセットし、30-50μlのRNase-free水を入れ1分間待つ。
15. フルスピードで1分間遠心し、トータルRNAを回収する。
16. 濃度測定を行い、-80°Cで保存する。
RNeasy Lipid Tissue Mini Kit (QIAGEN) によるtotal RNAの抽出
0. ステップ6以外は室温で迅速に作業すること。初めて使用する際は、使用前にRPEバッファーにエタノールを加えること。スピンカラムの結合能の限界を超えないこと。
1. ベンチやピペットマン等をRNA gradeにしておく。
2. 1mlのQIAzol Lysis Reagentで100mg以下脂肪組織(他の組織では50mg以下)をホモジナイズし破砕する。
3. サンプルを5分間室温にインキュベートする。
4. 200μlのクロロホルムを加えて15秒間力強くシェイクする。
5. 2〜3分間室温でサンプルをインキュベートする。
6. 12,000xgで15分間4°Cで遠心する(このステップのみ4°C)。
7. 水相を新しいチューブに移し、1 volumeの70%EtOHを加えてボルテックスする(遠心せずに次のステップへ)。
8. 2mlチューブの中のRNeasyカラムにサンプルを移してキャップを閉じる。8,000xg以上でで15秒間遠心し、flowthroughを捨てる。
9. 700μlのRW1をカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、15sec)。
10. flowthroughを捨てる。
11. 500μlのRPEをカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、15sec)。
12. flowthroughを捨てる。
13. 再度、500μlのRPEをカラムに入れて、遠心する(室温、8,000×g、2min)。
14. カラムを新しいチューブにセットし、30-50μlのRNase-free水を入れ1分間待つ。
15. フルスピードで1分間遠心し、トータルRNAを回収する。
16. 濃度測定を行い、-80°Cで保存する。
